昨日ミクちゃんと語り合った、失恋のあれこれ。
そのなかで、私とミクちゃんの共通項だった、久しぶりに恋という病にかかり、本気になった人が失恋をするまで、失恋してからのあるあるを言いたいと思います。
あくまでわたしとミクちゃんの経験からのあるあるです。
恋の素晴らしさを知ったとき、その喜びや切なさ、相手はどう思ってるんだろうというハラハラとしたモヤモヤとした気持ち、付き合えたらこんな気持ちかなっていう妄想を分かち合ってくれる1番身近な存在が「音楽」です。逆に、失恋をしたときのあの絶望感や人なんて好きになるんじゃなかったっていうネガティブな気持ちに寄り添ってくれるのも「音楽」です。自分の気持ちを代弁してくれる歌手の代表が見出しにある通り。ミクちゃんは、「ミクちゃん」というあだ名をつけてるくらいにボカロ好きで、ほんとに恋愛ソングとか聞かなかったのに、まさか自分があの王道のback numberをやたらと聞くことになるとは思ってもいなかったそう。
ミクちゃんがよく聞いたのは「ヒロイン」「高嶺の花子さん」の二曲。共感しまくったとか。
思えばどんな映画を観たって
どんな小説や音楽だって
そのヒロインに重ねてしまうのは君だよ
back number 「ヒロイン」
私はふつうに恋愛ソング聞いてた方だけど、今まで感じていた歌詞の良さというか、自分への染み方がすごく変わったっていうタイプでした。
今まで響いてこなかった西野カナとか、恐ろしいほど共感できたときは、恋の力ってやべえって思いました。恋の感覚を完全に忘れていた頃とはやはりなにかが大きくちがうのだと思いました。吉田美和さんてすごいわ、とか普段思わないのに。
心はほんとに震えるんだね
愛しいは苦しいに少し似てる
DREAMS COME TRUE「きみにか聞こえない」
このフレーズに全部つまってる。
この曲を何回も聞いて涙を流したなあ。私は一曲まるまる共感できなくても、ワンフレーズ共感できただけでけっこう来ます。
2.「 連絡はそんな頻繁にとらなくてもいい」「会うのは月1くらいでいい」なんてウソ
デートの別れ際がこんなにも惜しいなんて思わなかった。
バイバイをしたそばから会いたいだなんて、僕が思うことではなかった。
だからといって毎日会えないし、けどなにしてるのかなって思う。
こんなことあった、って報告したがる女子の気持ちがよくわかった。
意外と積もったねと メールを送ろうとして
打ちかけのまま ポケットに入れた
back number「ヒロイン」
君にも見せたい
キレイな景色見つけたから
聴いてほしいあの歌は
最近気になるから
「好き」西野カナ
会いたいと思う回数が
会えないと痛いこの胸が
君のことどう思うか教えようとしてる
back number「クリスマスソング」
ミクちゃんが言ってました。
私もその通り。
「忙しい」なんて言葉は使わなくなった。
好きな人に会うためなら夜勤明けでもデートの予定を空けるし、次の日早くても、できるだけ遅くまでそばにいたいと思う。
おいおいこんなん自分じゃないよ????
私が私じゃないみたい・・・・・・・つまりはこれ。
3.「自分も知らなかった自分が次から次に」状態
恥ずかしいとか、傷つきたくない、とかって気持ちは消えてて、
もう、行動命、相手命状態。
熱く甘い言葉も勝手に口からこぼれてくる。
むしろ、 もう相手が見えてないっすよね・・・
もうこれが暴走状態だとは知らずに・・・・。
次回、「ほんとに失恋してからのあるあるを早く言いたい」の巻
ドロン