ちょうど一週間前に大学病院で親知らずを抜いて、今日は抜糸しに有給使って再び通院してきました。大学病院は平日しかやってないので、有給使わざるをえない。あまり通院で使いたくないんだけどね。旅行行くぜ!とかの余暇とか、インフルエンザ!とか、ほんとの緊急のときに使いたいので。
職場の近くの歯医者に「歯の近くに太い神経がかかってるので、うちでは抜けないです。抜きたいなら、大学病院紹介します」って言われてから、どんな手術するんだろうってめちゃくちゃビビってたんですが、先生が上手かったのか、思っていたよりも経過が良好で、痛みもすぐひいて、腫れもほとんどなくて、あれ?って感じで。
「親知らず 大学病院」でググるとなんかすごい記事でてきてたんですよね。「めっちゃ痛い」「飯食えない」「化膿しておたふくくらいにめちゃくちゃ腫れる」「ドライソケットになって夜も眠れないほどの激痛」「口臭がドブ臭くなる」とかいろいろ出てきてたので。
痛みとかよりもむしろ縫った糸が邪魔して?口が開きにくくて、食べるときとか歯磨きのとき大変でした。だから、早く抜糸してえ〜って思ってました。
抜糸もあっさりしてて、「(プチプチっ)」「はい。取れました。化膿してないし、いい感じですね。これで終わりです。またなにかあったら、きてください。」って感じで。
担当の先生には計3回みてもらいました。小柄な若い男の先生で、ドラマとかでよくみる「デキる」先生ぽかったです。私の診察中も常に
女「せんせ、〜〜〜の患者さんです。乳がんで、ステージ3です」
先生「はいはい。分かりました。」
男「〜〜が〜〜〜なんですけど、大丈夫ですか?」
先生「はい。あとでみます」
て感じで他の先生からめっちゃ話しかけられてるんですよ。私の親知らず抜いてる最中もですよ!?
男「せんせ!〜〜〜が〜〜〜で、〜〜患者さんなんですけど・・・」
先生「うんうん。それは〜〜〜〜だね。あ、ちょっと今抜いてる途中なんでごめんなさい」
って感じで対応しつつ抜きつつ、みたいな。笑
すごいテキパキな先生で。最初、「ニガテかも・・・」とか思ってたんですけど、最終的には惚れてましたね。笑
仕事できるってかっけえ!医者ってかっけえ!みたいな。
今日なんて、あ、もう終わりなんだ・・・大学病院だし、もうこの先生にお世話になることはないんだわ・・・良い先生だったな・・・とか思っちゃった。私の担当だった先生、あざましたっ!!!
てことで、病院が終わったところでお腹空きまくりだったのでマックへ。抜糸したから、めちゃ食べやすかった!!
手前に、修学旅行っぽい中学生の6人組(男子3女子3)が座って、もぐもぐ仲良く食べてました。最初、仲いいな〜ってほのぼの見てたんですけど、しばらく見てたら、女子2人は仲良く喋ってるけど、もう一人は全然喋ってないことに気づいてしまうんです。
そのひとりの女の子は笑うでもなく話に加わろうとするでもなく、ぼーっと周りを見たり、荷物整理してたり。(おとなしそうな女の子だけどめっちゃ美人でした)
ふたりの女の子は、バスケ部かな?って感じのボーイッシュな明るい子で。
仲良し3人組じゃないのねってわかった瞬間、切なくなってしまいましたね。おとなしい女の子と、ふたりはこのまましゃべらずスルーな感じなのかな?ってドキドキしながら見てました。
「さあ帰ろう。ゴミまとめよう」ってバスケの子Aが動いて、捨てに行きました。おとなしい女の子はその後に机の汚れをティッシュでふいてて、そのティッシュ持ったまま「あ、これも捨ててもらおうかな・・・あ、自分で捨てよ」みたいになるんですよ。
すると、バスケBが気づいて
バスケB「あ、捨てるよ!」
おとなしい子「いや・・・」
バスケB「大丈夫だよ!」
って素敵な笑顔でそのティッシュを捨てにいくんです。
その瞬間、あ、このバスケBのおかげでこのグループは成り立ってたのねって思いました。そのあと見てると、バスケAはおとなしいC子と話そうとする感じがないんだけど、Bはちょいちょい気にかけてはなしを振るんですよね。
修学旅行のグループ作るときの風景が浮かぶようでしたね。きっと、ぽつんと残ったC子を「一緒になろうよ」と誘ったのはB子なんだろうな〜って勝手な妄想をしておりました。ほんと、勝手ですけど。笑
マックの後は銀行で旧アパートの家賃の自動送金を解約。本屋で立ち読みして、ドトールでずっと飲みたかった和栗ラテを飲んだ。すごい空いてて、平日の休みサイコーって思いました。
まだ15時前だったけど、バスで帰宅。スマホ見てたらあっという間に夜になってた。洗濯物をとりこんで。引っ越しの荷造りしようと思ったけど、なんかやる気にならなくて、もうこんな時間。ブログ書いてるのも現実逃避。
明日は宿直勤務。はっきり言って憂鬱。長い夜が待ってる。
明けで美容院予約してるから、頑張る。早くスッキリしたい。特に前髪。